「アルコール関連問題啓発週間を知っていますか?」➤95.3%「知らない」

 2014年6月1日に施行された「アルコール健康障害対策基本法」において、国民の間に広くアルコール関連問題に関する関心と理解を深めるため、毎年11月10日から16日までを『アルコール関連問題啓発週間』と定めていますが、当グループがSNS等で独自に行ったアンケートでは実に95.3%の方が「知らない」と答えています。

また、回答をいただいた中でがん経験者の方の34%の方が飲酒を継続しているという結果もありました。

日本癌治療学会「がん診療ガイドライン」では、食道癌を根治した患者に対しては禁煙と禁酒の継続を強く推奨しています。(リンク:がん診療ガイドライン>食道がん>疫学・現況・危険因子


★アンケート結果はこちらから(PDF)ご覧になれます。

★「アルコール関連問題啓発週間」の取組・リーフレット(厚生労働省)